2013年06月20日

【重要】ヒョウモンダコ唾液に毒性の強い小型タコが湘南茅ヶ崎で発見ボディボード専門店サンタートル

平成25年6月12日に茅ヶ崎漁港内で毒性のあるタコ(ヒョウモンダコ)が発見されました。体長10cmほどの小型のタコです。

突ついたりして興奮させると、威嚇の為に、鮮やかなルリ色のリング状や棒状の紋様があらわれます。
この模様が豹柄に見えることから「ヒョウモンダコ」と名づけられました。 

 



ヒョウモンダコの唾液には、フグ毒と同じ強力な神経毒テトロドトキシンが含まれています。
咬まれると呼吸困難に繋がる麻痺を引き起こし、酸素不足から心停止に至ることがあります。死亡例もいくつか報告されています。 

ヒョウモンダコは熱帯性のタコで、近年の地球温暖化の影響で生息域が北方に広がってきているようです。
最近では東京湾でも生息していることが確認されました。
したがって、房総半島以南の、黒潮の流れる本州沿岸、四国・九州地方には当たり前のように生息している状況です。
 



見つけても絶対に触らない様にしてください!安全に楽しく波乗りをしましょう!

ヒョウモンダコから襲ってくる事はありませんので!

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