2016年01月23日

限定16本 匠シリーズ茅ヶ崎生産の加藤勝典氏シェイプONEボディボード2016

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2016年NEWモデル入荷しました!匠シリーズと題して第一弾は茅ヶ崎で生産さら茅ヶ崎で販売する茅産茅消ブランド
ONEボディボード
匠職人・シェイプ歴25年を誇る加藤勝典氏が1本1本全行程を手掛けるハンドメイド。
 

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ONEボディボードは素材と素材を張り合わせる溶着をボンドで行っている『ボンド溶着ボード』
この製法は日本独自の製法で現在、全行程をボンド溶着で作るシェイパーは私が知る限りでは世界で3人。
加藤勝典氏、岩波重之氏、佐藤峰満氏
ボンド溶着のボードはボンドの乾燥時間なども考えると大量生産できる物では出来ません。

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ボンド溶着の特長としては正確にシェイプされた素材と素材を薄く素材に塗ったボンドだけで寸法通り仕上げて行く事が出来る。ボンドは時間が経つほど硬化しボード自体に硬さを生む。またボトム素材はプラ板の様な硬い素材を使う事が多く、その特性は小波でもよりスピードを出せる可能性が高いと考えられている。

また耐久性が非常に優れていて、これ以上に耐久性が高いボードは未だに出会った事が無いほど。

2016年モデルで限定16本生産されたボードのコンセプトは
小波でもとことんスピードあるスピンにこだわってシェイプされている。
ボンド溶着の特性を活かした小波でもよりスピードが出せる部分を最大限に引き出したモデルがこの【NEWパンプキン】

スピンはいかにして回るか・・・その最大のカギは【スピード】
スピードが無ければ遠心力が働かずボードがスピンしずらい状況となる。

ましてや小波となると、なおさらスピードが出にくいのが問題。
また、スピン半回転の姿勢でノーズ寄りに体重を移動しボードを抑えて込むことになるのだが、スピードが無いとノーズ周辺が沈み刺さる現象が多々みられる。そこでノーズ幅とワイデスト幅、厚みで浮力を調整する事により、ある程度を補助してくれる浮力バランスにしている。
 

・ボンド溶着の特性を活かした硬いボトム素材を使用したボードによって小波でもスピードが得られる

・ノーズ幅とワイデスト幅、厚みで浮力調整を考えたスピンしやすいアウトライン

・匠職人・加藤勝典氏が全行程を16本のみの限定生産による高品質ボード

特にコシ、セット腹ぐらいのコンディションで楽しみたい方には是非お勧めしたいボード
http://3kame.net/?mode=cate&cbid=1152455&csid=5

 

男性向けサイズにはオリーブボーダー
女性向けサイズにはサックスボーダー

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