寒くなってくると暖かい所に行きたくなるのは波乗り(ボディボード)をする人達全員の自然の摂理でしょうか?!(笑)
今回紹介するのは日本のお隣・・・台湾
台湾全土でも一番波が良いと言われる東台湾を紹介します。
どこか懐かしい田園風景が続く東台湾・・・食べ物も絶対に美味しい楽しみな場所
地図で矢印の所が東台湾でボディボードするメインの所。
チャイナエアライン・・・羽田07:20発 ちょっと朝が早いんですが・・・頑張りましょう!
約3時間で台北松山空港着
表示が漢字だから初めてでもすんなり行けますね!
入国審査もアメリカやオーストラリアみたいに緊張しない(笑)
出口ね・・・本当に漢字は安心します。
台北空港内で両替しておくと良いでしょう!銀行って書いてあるから直ぐにわかりますね!
東台湾は田舎町なのでクレジットカードが使える所は少ないので・・・
5日間で2万円両替したらじゅうぶん過ぎると思います(個人差ありますが)
東台湾おおよその物価(2014年)肉まん・・・約45円 らーめん・・・約300円
台北から国内線に乗り継いで台東空港へ行きます。漢字の看板通りで行けば初めてでも
直ぐにわかるでしょう。
国内線は立栄航空
B7855 台北松山13:20発/台東14:20着 約1時間のフライト
乗り継ぎ時間が約3時間ありますがFREE WIFIが使えるCaféなどもあるので快適に時間を過ごす事が出来ます。
ちょっと早めのお昼を食べておくのも現地に着いてから直ぐに1ラウンド入るにはおススメです。
台湾東側は山脈が続き天空の雲海を楽しみましょう!
飛行機を降りた直後から、どこか懐かしい雰囲気が感じれるでしょう。
出口には今回お世話になる台湾サーフガイドの方がお出迎え
サーフショップ兼ホステルの台東Five Surf
チェックインをしたらすぐに1ラウンド行きましょう。車で約3分・・・メインポイントがあります。
2月は台湾も一番寒い時期です・・・水温は20度以上ありますが・・・風が吹くと寒いので
ジャージ3mmフルスーツがあると安心出来ます。晴れて風が弱ければ海パン&タッパーです。
メインポイントのリバーマウス(河口)
河口って言っても川の水が流れ込んでいませんでした。
玉石なので一度地形が決まると、しっかりピークの位置が決まるので非常に乗りやすい波です。
自然相手なので、その時の波の大小はありますが比較的安心して乗れる波で危険度は少ないです。
現地ガイドの方が凄いおもてなしにちょっとビックリします。
道具は車から降ろしてくれるし、ウエットも洗ってくれます。
それがゲストへのおもてなしだそうです!
ガッツリ初日に4時間ぐらい出来ますが・・・そこはサクッと入って夕飯を食べに行って早く就寝して
2日目に備えた方が良いと思います。だって夕飯が・・・
トリップの醍醐味は、その国、土地の文化に触れる事だと思います!
この日の夕食はナイトマーケットに連れて行ってもらいました。
満腹状態になっても約1000円はいかないね。食べ過ぎ注意です(笑)
熟睡して次の日に備えて下さい・・・
翌朝は波チェックの前に・・・
肉まん工房へ。台東の朝は肉まんで始まります(笑)
滞在日は全て朝食肉まん付き。ツアー代金に含まれています。
肉まん食べながら波チェックです。ちなみに朝6時前から営業。
肉まん食べたら早速1ラウンド。グラッシーな波が皆を待っています。
見た目より掘れない波なので安心安心!
もし大きくなったら港ポイントへ移動すれば腰くらいのド・三角波が待ってます!
ガッツリ海に入ったらランチを食べにローカルフードの牛肉麺
もちもちの麺がたまらなく美味しいですよ。
ゆっくり昼休憩をしたら、もう1ラウンドしましょう。
晴れれば本当に暖かい短パンTシャツでもちろんOKです。
このポイントは金樽港というポイント。台東の代表するポイントの1つ
台湾でも刺身はSASHIMIで通用します。言葉の壁はありません(笑)
お年寄りは英語よりも日本語の方が通じます!
魚介類も豊富でとても美味しいので是非食べて欲しいです。
台湾ですからショウロンポウは絶対に食べて欲しいです。
食べきれないくらい食べてもお財布を気にしなくてOKですからね・・・さすがロコフード
疲れてしまったら午後はマッサージに行くのもおススメです。
台湾式全身マッサージ・・・痛かったらソフトにしてもらいましょう!
それとも温泉に行っちゃう?!
水着着用の乳白色の温泉は最高です。
最終日は朝1ラウンド海に入ってから帰国の用意して台東空港へココまで親切にガイドしてくれた
現地スタッフとお別れ。到着から帰国までツアー代金にガイド料金が全て含まれています。
(1日約8時間のガイド料が含まれています)
B7854 台東空港11:30発 台北松山空港12:30着
乗り継ぎに約5時間自由時間があります。
5時間の自由時間を大きな荷物を持って移動するのは大変なので
台北空港にクロネコヤマトがあります。ボードなどの大きい荷物は預かってくれますので
預けて観光に繰り出しましょう!(預かりは有料です)
台北は大都市なので地下鉄やモノレール、タクシーで移動がおススメです。
台東とは物価が違いますので気をつけて下さい(笑)
台北のシンボルタワー 台北101に行ったりお土産買ったり5時間たっぷり
観光を満喫しましょう。
台北空港周辺の観光エリア面積はだいたい、横浜駅前からみなとみらいエリア周辺くらいの距離を想像されると良いかもしれません。
CI222 台北松山18:15発/羽田21:55着
観光に夢中になって遅れないように気をつけて下さいね。
約3時間のフライトで羽田空港へ帰国します。
気温差に気をつけて冬はインフルエンザや乾燥で喉がやられやすいですからね。
ザ日本人・・・マスク着用で解散です。
絶対に海外トリップはコロコロハードケースがおススメです。飛行機ではかなり雑な扱いをされますので
ハードケースに入れて大切なボードは保護しましょう。
腰~頭前後の綺麗なブレイクなので比較的安心してトリップに行かれる場所が東台湾だと思います。
ボディボード初海外トリップには最適な場所ですが、田舎なのでハワイなどのリゾート感はありません。
2月は中国の旧正月あたりはツアー代金が比較的高め、また飛行機の空席が少ない状況です。
参考代金実績・・・2014年2月 4泊5日 ・・・トリップ代金約12万円~15万円
(飛行機の空席状況やシーズン、曜日によって価格が大きく変動するようです)
○含まれるもの・チャイナエアライン利用 羽田/台北松山往復(エコノミー/FIX) ・UniAir利用 台北松山/台東往復(エコノミー/FIX) ・台東空港/ゲストハウス往復送迎・台東ゲストハウス 4泊(朝食肉まん付) ・サーフガイドのサービス5日間
今回お世話になったサーフトリップツアー会社
株式会社ギークアウト・・・https://www.geekout.jp/