2019年05月

雷がなったら直ぐに海から上り避難を ボディボード専門店サンタートル平林

雷が鳴ったらすぐに海から上がれ

結論から先に・・・海で雷が鳴ったら直ぐに海から上り建物の中などに避難する事!

5月4日土曜、午後2時からBチャレという
定期スクールの開催日で生徒さんが
海に集合し、さぁ始めようとすると・・・

ゴロゴロゴロ

遠くの空から雷が鳴った。

風も次第に冷たくなって、いかにも後に天気が急転する気配を感じた。
残念ではあるが、スクールを中止した!

まだ雨も降ってないし、雷は遠い・・・
確かにそうだが、物凄いスピードで天気は荒天する。

自然相手のスポーツ荒天する前に判断する事が
出来るのであれば苦渋の決断でも判断した方が良い・・・

実際には我々があがっても海に入っている人もいたし
雷がなっているのに入りに来た親子もいた

 

雷が海に落ちたら

海水に含まれているイオンが電流を通す役割をしています。

小学3年生ぐらいで電気を通しやすい物、通しにくい物の実権をした記憶があります。
食塩水と豆電球と電池とアルミ箔を繋げて電球は光るか?的な・・・

雷が海に落ちると莫大な電流が海に流れます。
少し離れている場所でも海水は電気を通すので
感電し事故に繋がります。

直接の感電死にならなくても
身体が痺れたりし、溺れる事も

 

過去に落雷でサーファー6名死亡6名重軽傷の大事故も発生

いまだに私も記憶に残っているが小学6年生の夏休み
受験を控えていた夏期講習中の朝ニュース速報で
落雷による死亡事故が発生と大々的に
ニュースになったのを記憶している

落雷による死亡事故は日本で年間約20名だそうだ
季節の変わり目に大気が不安定になり雷が発生しやすい
状況になるのだが、とにかく早目に避難を心掛けて欲しい。

 

その痛ましい事故が起きてしまったポイントで
地元の女子プロサーファーErinaTaniguchiさんが
記事にしているので是非紹介したい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日は『生見海岸安全祈願祭』

当時を知る人も少なくなっていますが、私の脳裏には今でも深く刻まれているあの日の出来事。

二度とあんな事故が起こらないよう、・・・原文はこちら

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外
 
 
通信販売