やっと新しいクリーブボディボードST10に慣れてきたクルミ。最新のIPS(インナープレートシステム)を搭載させた2017年モデル。
御予約の連絡を頂いた皆様もう少しだけお待ち下さい。12月15日から予約がスタート出来る様に現在準備しております。
とにかくこのIPSが最新過ぎてどんなフィーリングなのか情報収集をしているので例年より遅れてしまっています。
申し訳ございません。しかしサンタートルは素材やフィーリングがどんな感じか自分たちが乗って感覚を言葉に出来る状態にしてからスタートしたいの思っています。
インナープレートシステムは高密度発泡素材を両サイドのレールとデッキに張り合わせる事でボードの硬さが補強されスピードアップとターンのドライブ性アップを狙ったシステムです。 実際クルミはいつも12mmストリンガーを入れているので今回使っているボードはIPS+12mmストリンガーと夏時期を考えた設定で乗っています。
季節的にも冷えてきて想定していたより硬さがあり中々ターンでリップに合わせるのがなれなかった様ですが徐々にタイミングが慣れてきたようですね!スピードは硬い分スムーズにスピードが乗り、リップでの反発も凄くあって、あまり得意では無いグーフィーのロロがしっかりメイク出来て自分の感覚より写真が打点高く驚きです!
IPSだけを搭載すれば一般的にはやや硬さのあるボードになると思います。そこに更に硬くしたい人はB3やBD3のメッシュで補強、さらには12mmストリンガーや16mmストリンガーをプラスする事が出来ます。
例えば先日も沖縄の方からお問合せを頂きましたが沖縄の方だと水温、気温は日本で一番高い所なので女性はIPS+12mm、男性はIPS+16mmあたりが良いかも知れません。好みもありますからご相談下さい!
そんな試乗をしていたら茅ヶ崎のクリーブライダー鈴木彩加PROが登場。彩加PROは基本的に柔らかいボードが好みでストリンガー入りのボードは乗らないとの事。それは日本の夏でもバリでもハワイでも柔らか目を乗っているとの事。
クリーブライダーの彩加PROでも初めてご対面するIPSに興味深々。早速海でボードを交換して試乗してもらいました!
柔らか目が好みって言っているPROに硬めのボードを試乗してもらいうとどんな感じなのか・・・
さすがPROですね!さらに打点の高いエルロロを簡単に決めてくれました!
ボードに張りがあるからボードが勝手に走ってってくれますね!ストリンガーが入ってるし硬いからリップに当たった時が新鮮でした。
私は柔らかいボードが好きだから、このボードに乗るんだったら、このボードに有った乗り方をしないとですね~!
との感想。
この後クリーブボディボードST10は海を相模湾を超えて新島に旅立ちました!