日本サーフィン連盟主催 第52回全日本選手権大会が静岡県磐田市豊浜海岸にて行われました。
茅ヶ崎代表選手としてサンタートルのアイドル?!
くーちゃん こと杉野くるみは勝ち上がり全国大会の決勝戦へ
NSA主催大会の決勝戦は一人づつ選手紹介をされ、サーフィンやボディボードの大会では
かなり優越感を味わえる特別な場所なんです。
茅ヶ崎のサーフィンの代表選手達から決勝戦は大勢の応援を頂きました。
茅ヶ崎サーフィン協会、チーム茅ヶ崎は最高です!
決勝戦は試合開始早々に良い波が入って来て迷わずクルミは乗ったとの事でしたが
なんと若手成長株筆頭の岡田選手へ絵に描いたような前乗りをしてしまい、インターフェア妨害を犯してしまいました。
1本目、試合開始早々から妨害を犯し、完全に気持ちが動揺し、その後は全く何も出来なくなってしまい惨敗だった様です。
結界
優勝 山下海果選手
準優勝 岡田吹羽子選手
3位 佐藤千夏選手
4位 杉野クルミ選手
2015年NSA主催大会の1つグランドチャンピオンゲームでアマチュア日本一に輝いたクルミ
今回の全日本選手権も同じ様なメンツでの試合。
2015年は一気にクルミがブレイクした年だった。
初夏ごろからの大会では出場する度に優勝し、グラチャンも優勝し茅ヶ崎市からスポーツ賞も受賞した。
そんな矢先、体調を崩したクルミはオフシーズンに右下腹部を開腹手術する事に。
更に自分を高いレベルへ行く為の決断だった。
手術は成功したものの下腹部の筋膜までも切断した為、リハビリに時間が掛かった。
ボディボードを再開するも下腹部の違和感と手術部分をかばうあまり、得意のレギュラーのエルロロがフォームが崩れ
まともに決まる事がほとんど無くなった。
フォームのどこが悪いのか、頭でわかっていても、身体が自然に患部をかばう癖がついてしまった。
更に頭では連勝していた過去の自分と、
得意技が決まらなくなった現在の自分がいて
現実から何度も逃げ出したくなった。
全く自分に自信が持てない。
周りはスランプと言うが、明らかにスランプとは違った。
昨年は支部予選も勝ち抜く事が出来なく、全日本選手権にも出場出来なく予選敗退。
まさにドン底からのスタート。
妨害を犯して4位だったが全日本選手権で決勝進出は見事。
少し自分に自信が戻ってきたかな?クルミらしいキレのあるライディングが戻って来た。
おかえり!くーちゃん!
日本で今1番ボディボードのスクール生徒さんが居て、
日本で今1番ボディボードを販売して、
アマチュア日本4番で・・・
↑これはまぎれもない事実、平林が保証する!
あんたそこそこ影響力あるんじゃないですか???
もっと自分に許可して良いんじゃないですか???
知らんけど。
最近、関西人の口癖(知らんけど)の意味を勉強中の平林でした。
皆様、くーちゃんの応援本当にありがとうございました。
お店で色々と声をかけて頂き本当に感謝しております。