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ボディボード初心者がやってしまうズレ

ボディボード初心者がやってしまうズレ

ついに西高東低の冬型の季節がやって来ました。寒暖差が激しくなるので体調管理に気を付けなければならない忘年会シーズンですね。

how-to系のブログを12月は書いていこう思います。

今回のテーマは

初心者がやってしまうズレ

海についたら、どこのピークで入ろうか、まずは遠目から波をチェックします。

目星がついたところで、ピークの値の前まで行き、さらにチェックを続けます。

そこから実際に海に入って波待ちポジションを確認しながら実際、波に乗るわけですが、ここで多くの初心者がやってしまうズレが多く見受けられます。

そのズレとは砂浜からチェックした乗ろうとイメージした波に対して、実際、海に入ってしまうとイメージした波とは全然違うところで波待ちをしてしまうことです。

今日のボディーボードスクールでも実際にあったことですが、イメージしていた波よりも、実際はアウトサイド(沖)に出すぎてセットのダンパーの波に手を出して、なかなか綺麗なライティングができない状況がありました。

 

本当は、イメージしていた波がミドルから綺麗なブレイクをしていた。

その波に乗りたかったのにもかかわらず強いオフショアで流れイメージしていたところよりも、アウトサイドで波を待ってしまうことがありました。

砂浜からみたイメージした波と実際に、波に乗るための波待ちポジションのズレ。

特に初心者は、このことに気をつけながら、波を待たなければなりません。

実際に海に入ったならば、自分が乗らない波でもその波がどこから崩れ始めたか、目で追う必要があります。

自分が乗らなかった波、または、近くにいるサーファーやボディボーダーが乗る波、自分が乗らなかったとしても、必ずしっかり目で追ってどこから崩れ始めたのか、どのような速度で波が崩れていくのか。

などを頭の中にインプットする必要があります。

波を待つポジショニング、波を選択する目。

とても重要なポイントなので初心者は特に意識して実践してみましょう。

 

ズレが無くなると良い波に乗れますよ!

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