2024年03月09日

数年ぶりの海外トリップ開催しました・・・DAY3 シメル―島にサーフトリップ

三角波の所でライトとレフトに分かれて楽しんでいたが私は8割以上レフトを選択。それだけクォリティー高い波だった。波待ちしながらアウトサイドの波や周辺の地形、岬の出っ張り具合や雰囲気などを目に焼き付けながら宿に帰ったら答え合わせしたい事があった。ここのポイントって飛行機の窓から見て(写真も撮って)興奮した所なんじゃないかと・・・

iPhoneの写真を開き写真を選択するとマークがあって撮影された地図が表示される機能がある。そこで上の2枚の写真はどこで撮影されたかの地図を確認したところ見事に一致したのだった。どうでも良い自己満足の事だけど、スマホで写真を撮っただけで撮影場所がわかる機能は色んな意味でヤバいと思った。

 

前日ガイドのブライアーにグラッシーバレルになると予告された朝、リゾート前の海も少しウネリがあってサイズアップしている感じがした。朝食をすませ8:00出発し向かったポイントはシメル―島でも代表的なライトオンリーのポイントだった。インサイドは岩だらけエントリーするキーホールの場所を教えてもらってパドルアウトした。回り込んでピーク方面に進んでいる最中に大き目のセットが入ったラインナップしていた6人のサーファーが一斉に動き出す。一番手前にいたサーファーがテイクオフした。

波のトップを2回ほど踏み込んでからボトムに落としてからターンした時、見事にバレルに包まれて綺麗にメイクしてきた。ウォォォォー!サイズは胸肩頭くらいだがウネリの入り方によっては綺麗に巻いてくる波質だった。

 

ドピークから2本テイクオフしたがブレイク速すぎて、まともに走れない波待ちポジション、ウネリの入り方とテイクオフのライン取りに試行錯誤。そうこうしているうちに先に入っていたサーファーが上がっていった。我々とガイドのブライアーとニックのみ。こんな波を我々グループだけって贅沢すぎる。すこしワイドにウネリが入りはじめショルダー寄りで待つことに、ここでテイクオフすると走れて凄く良い波だけどバレルにはならない。本当にバレルになるって繊細なんだと実感。結果このラウンドではかぶった程度のバレルを1本しか抜けれず、しっかり入れた3本は潰され自分の技量をわからされた。チキショーこれだから波乗りは辞めれません。

愛ちゃんが最初少し撮影してくれたからどんな波なのかご覧ください。愛ちゃん撮影ありがとう。

調子よくインサイドまで行ってしまい足を岩に強打する人、キーホールに戻って来れなく岩に上陸する人、巻かれでお尻を打つ人、みんな経験値が上がりましたね。ドルフィンスルーとアイランドプルアウトの必要性が分かったんじゃないかな?!

ポイントの前にはワルンがあって、いつものやっさんスタイルはシメル―島でも健在です。

通信販売