2018年06月20日

意外と知られてない正しいボディボードの持ち方や握り方

ボディボードスクールでは最初にお話をするボディボードの持ち方、握り方

最近毎日波が当たっている茅ケ崎ですが今年はどうも波が上がるリズムに合わない平林です。
梅雨で雨が鬱陶しい気持ちをぶっ飛ばせ企画、雨が降ったらHOW TOブログをしばらくやってみたいと思います。

ボディボードでキックの姿勢などの時、基本のボディボードの握り方を紹介します。
下記の写真の様にノーズ中央付近を持ったりしていませんか?

また下記の写真の様にボードのレール付近(ボードの横)を持ったりしていませんか?

下記の様に肘がボディボードの外に出てしまっていませんか?

基本に忠実なボードの握り方と肘の位置は下記の写真の様にノーズの角が人差し指と中指の間になる様に持ちましょう。肘と手の関係は真っ直ぐに。そうすると脇が開く事が無くなります。


また握るといっても、ギュッと握るものではなく
小指、薬指、中指の3本で軽く握り
親指と人差し指は添えておく程度です。


僕は学生時代に結構真剣に野球をしていましたがバットに握る時も必ず小指~中指の三本に握り手首を柔らかく使えるようにしていました。基本ですが、たぶんテニスや卓球バドミントンなどのラケットスポーツも同じように握る事でしょう。これは力まず手首を柔らかく使えるようにする基本になります。

ではなぜボディボードはノーズの角を中心に握るのか?

以前ボディボードの選び方でも説明した通り、ボディボードの特性はノーズの角からテールの角に掛けてのカーブそれをボディボードのアウトラインと言います。

せっかくシェイパーやメーカーが考えて作られたボディボードのアウトライン、コンセプトを全く無視している事になってしまいます。ノーズの角を中心に握ることで初めて、そのボディボードのアウトラインやコンセプトが発揮できるのです。

アウトラインの記事はこちらhttps://www.3kame.com/blog/7219/

 

ライディング中のボディボードの握り方と肘の位置について

特に肘の位置に注目して欲しいのですが肘が波側へかなり出てしまうと必要以上にレールが入りすぎたり肘部分から水しぶきが上がったりして失速する原因になっている人が多く見受けられます。肘が外側に行くと脇が開いてしまいます。特にターン時には肘や脇あたりにパワーを溜めておきたいので、脇が開いていて良いことはあまりありません。脇が甘いっていい言葉じゃないですよね?

特に腕力が弱い方や脇が甘い人にお勧めする握り方が下記の写真の様にまるで握手をする手を差し出すように手首を立てて握る持ち方です。

これはターン時に特にやって欲しい事ですが人間の骨格は一般的に上記写真の様にベタ握りをすると肘が外側に行きます。これは骨格の問題なので仕方ありません。しかし手首を立てた握り方をすると肘が自然と内側に向くようになります。このフォームになると脇が締まりターン時に必要にパワーを溜める事が出来ます。

脇が甘い人、自覚症状があるけどなかなか治らない人はぜひ参考にやってみて下さい。

ボディボードのコンシェルジュ平林